ここ数年でよく耳にする「冷え取り健康法」。
冷えを感じている人は多く最近は女性だけでなく、男性や子供も冷え性の人が増えているそうです。
昔から頭寒足熱という言葉がありますが、足元に冷えがあると血流が悪くなり体調が悪くなります。
私も子供のころからの寒がりで、冬は分厚い靴下を履いたりしていましたが、いつも冷えを感じていました。
そこで、雑誌で見た「冷え取り靴下」を取り入れてみたら、とても自分に合っていて冷えが改善され快適に過ごせるようになりました。
足元が冷えて、むくんだ感じがするとか、血行が悪いといった方は、ぜひ試してみてください。
冷え取り健康法のやり方や基本、冷え取り靴下などをわかりやすくまとめてみました。
冷え取り健康法のやり方や基本とは?
まずは「冷え取り健康法」の基本を紹介します。
冷え取りというと靴下を重ね履きのイメージが強いと思いますが、基本は半身浴とされています。
20分以上、上半身は出してぬるめのお湯につかって「頭寒足熱」状態をつくります。
半身浴ができない時は足湯でもOKです。
とろ火で野菜を煮るようなイメージで、じっくりと下半身を温めます。
そして靴下の重ね履き。
絹5本指→綿かウール5本指→絹の靴下→綿の靴下の4枚の重ね履きをします。
一日中、寝ている時も履いたままがよいとされてますが、不快に思う人は無理に履かなくてよいと思います。
靴下と同じように下半身も絹と綿のレギンスを重ねるとさらによいですが難しい人は、上半身よりも下半身を厚くするようにこころがけるだけでもよいと思います。
重ね履き同様大切なのが食べ過ぎないことです。
食べ過ぎは体を冷やす原因となります。
特に白砂糖やスナック類は体を冷やすので要注意です。
完全に断つのは難しいですが、できる範囲で減らしていきたいものです。
その他に心の毒もからだを冷やすと言われています。
「傲慢、強欲、利己、冷酷」の4つがこころの毒になります。
なんだか深い話になりそうですが、一応これが冷え取り健康法の基本です。
あまりストイックにならずにできる部分だけを取り入れてみてください。
冷え取り靴下の重ね履きの効果は?夏場も靴下を履く?
靴下の重ね履きは面倒臭いです。
でも履いてみると快適なので、ついつい履いてしまいます。
季節によって、冬場は4枚以上にしたりもしますし、夏場は絹5本→綿などの靴下2枚だけにしています。
ファッションによっては裸足にサンダルになるときもあります。
しかし裸足でしばらくすごしてみると、逆に足がべたべたするし、足元が冷えるせいかむくむ感じがして足がだるくなります。
靴下を履く生活に慣れてくると履いてるほうがずっと快適になりますよ。
私は、冷え取り健康法を行い、冷え取り靴下を履き始めてから冷えを感じることが少なくなりました。
真冬になっても氷のように足が冷えることもなくなり、冷え性がだんだんと改善されました。
冷え取り靴下はどこで売っているの?しまむらで発見?
靴下の絹って高いんですよね。
絹100%がもちろん良いのですが、拝毒作用で、よく穴があくのです。
冷え取りをすると身体の毒出しが行われると言われています。
その毒だしによって靴下に穴があくことがあります。
絹の靴下は値段も高いので頻繁に穴があくのが困りものでした。
そんな時、しまむらにも冷え取り靴下が売っているのを見つけました。
絹100%ではないですが、それよりも穴が開きにくい方が私には重要だったので最近はこちらを愛用しています。
一番はじめに履く5本指で280円です。
他の冷え取り靴下も同じ位の値段でした。
しまむらにも冷え取り靴下が置くようになるなんて、世間に浸透しているなと感じます。
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まとめ
冷え取り健康法はいかがでしょうか?
まずできるところだけ、いつもの靴下の下に一枚5本指靴下を履いてみてもよいし、時間があるときは半身浴をしたり、自分が快適にすごせるように、工夫してみるとよいと思います。
冷え性の方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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