20代の頃と比べると体型や肌の透明感が気になりませんか?
30代になると代謝が落ちるため、おなじ運動量、食事量でも、すこしずつ変化があらわれるものです。
実際に、体力がおち、肌の艶も悪くなってきているのを感じます。
そこで、健康や美容にも効果的で人気のある抹茶豆乳にチャレンジしてみようと思います。
抹茶豆乳ダイエットの効果や効能、飲むタイミングなどをまとめてみました。
抹茶の効果とは?
抹茶に含まれる茶カテキンは、体脂肪を効率よく燃焼させ、老化の原因である活性酸素を除去効果があり、ダイエットやアンチエイジングに効果があります。
さらに抹茶には、テアニン、カフェイン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2、タンニン、フラボノール、たんぱく質、ミネラル、サポニン、フッ素化合物などが含まれています。
リラックス効果、記憶力アップ、認知症の予防、高血圧、コレステロール低下、脳卒中予防、がん予防、抗酸化作用、美肌効果、虫歯予防などの効果があります。
抹茶には、美肌効果も期待できます。
カテキンは、紫外線でダメージを受けた肌を修復してくれます。
ビタミンCは、肌の弾力を保ち、ストレスへの対抗力と、嬉しい効果が満載です。
抹茶に含まれているビタミンCは、ミカンの4~7倍もあります。
しかもお茶に含まれるビタミンCは、熱に強いことも嬉しい点です。
暑い日には、アイスで、寒い日にはホットで頂くことができます。
茶葉をすりつぶして粉にして、摂取する抹茶は、食物繊維も豊富で腸内環境をよくし、便秘の改善も期待できます。
おなじお茶である緑茶にもおなじような効果がありますが、抹茶のほうが成分が豊富に含まれています。
美肌や病気の予防にもなる抹茶は万能な飲み物です。
豆乳の効果とは?
大豆製品は健康向上のために、昔から注目されている食品です。
ですが、豆の状態で摂取すると消化吸収はあまりされませんが、豆乳になるとその消化吸収率は90パーセント以上になります。
豆乳の栄養素と言えば、イソフラボンが真っ先に頭に浮かぶと思います。
豆乳には、それだけではなく、大豆たんぱく質、サポニン、オリゴ糖、レシチン、リノール酸、ビタミンB群、ビタミンE、ミネラル類が含まれています。
これらは、アンチエイジング効果、血行促進、動脈硬化の予防、抗酸化力、乳癌と大腸癌の予防効果があります。
また、イソフラボンは、女性ホルモンと同様の働きをしてくれるのは、よく知られていますが、骨に蓄積されたカルシウムが、血中に流れ出すのを阻止してくれる効果もあります。
それだけではなく、女性ホルモンのエストロゲンが低下したり過剰分泌したりすると、それを調節する働きをしてくれ、乳癌、更年期障害に効果が期待できます。
豆乳を飲む際に気をつけなければならないのは、飲みすぎで体調に異変をおこすことです。
もちろん、個人差がありますが、はじめから大量の豆乳を飲むのはやめましょう。
はじめは、一日200㎖程度を目安にしてください。
抹茶豆乳ダイエットに効果的な飲むタイミングとは?
抹茶も豆乳も素晴らしい美容、健康効果があります。
ですが、抹茶は独特の苦みが苦手、豆乳の豆臭さが好きじゃない、と単体では毎日続けるのは、厳しい人もいると思います。
ちょっと飲みにくいと思うのでしたら、そこに蜂蜜を足してみてください。
蜂蜜も高い美容効果がありますし、砂糖やグラニュー糖より、カロリーが低いのでおすすめです。
抹茶豆乳を飲むタイミングは、一日三杯を食前に飲むことです。
食事の30分前に飲むことで、脂肪やコレステロールの吸収を抑えたり、食事による血糖値の上昇が緩やかにもなります。
ダイエット効果が最も望めるタイミングになります。
毎食は無理なら、朝食に抹茶豆乳を飲みましょう。
抹茶の脂肪燃焼効果は、6~8時間持続するといわれています。
一番活動的な時間帯に、より効率よく脂肪を燃焼していきましょう。
まとめ
抹茶豆乳は、美肌やアンチエイジング、ダイエット効果が期待できます。
健康と美容のために、毎日、食前に抹茶豆乳をのみましょう。
そうすることでダイエットの効果がアップします。
コメント