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ママ友って必要?上手に付き合うための3つの注意点とは?

「ママ友」についてどのようなイメージをお持ちですか?

ママ友とは幼い子供を介してできる友達のことで、主に公園や育児支援センターや幼稚園、保育園などで知り合うことが多いようです。

最近はよくテレビやネットでママ友トラブルについて取り上げられているので、ママ友に対してマイナスな印象を持っている人が多い気がします。

私も育児支援センターデビューをするときは身構え、ネットでママ友について検索しました。

すると「ママ友は本当の友達ではない」「ママ友なんていらない」といった意見が多く出てきました。

本当にママ友とは怖くて面倒臭いだけの存在なのでしょうか?この記事では幼稚園に通い始めた3歳の娘を持つ私が、ママ友についてどう思っているかを、体験を踏まえて述べていきたいと思います。

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目次

ママ友は必要?私の体験談やメリットとは?

結論から言うと、私はママ友がいると子育てがより一層楽しくなると思います。

私には暇なときにお互いの家を行き来したり、一緒に公園に行ったりできる友達が6人ぐらいいます。

彼女たちとは支援センターや育児サークルで知り合いました。

専業主婦の場合、子供が幼稚園に入園するまで、毎日つきっきりで子供の相手をしなくてはなりません。

しかし、相手はまだ話すことがあまり上手ではない幼児、ずっと一緒にいると煮詰まってきます。

日中、大人とまともな会話をしたいなと思うようになります。

そんな時、ママ友がいれば子供を遊ばせながらお喋りすることができます。

子供と二人きりで長時間公園にいるのは結構辛いものですが、ママ友と一緒であれば数時間があっという間に感じます。

そして親同士が仲が良いと子供にもメリットがあります。

2歳を過ぎた頃から子供も友達と関わることを覚えてきます。

最初は順番が守れなかったりおもちゃの貸し借りができなかったりと喧嘩をすることも多いですが、衝突をきっかけに社会のルールを教えることができます。

そして3歳ぐらいになると子供同士も上手く関われるようになり、友達と遊ぶことが楽しくなってきます。

集団生活が始まる前にこのような体験をしておくことは大切だと思います。

親子ともに楽しい時間が過ごせるだけではなく、ママ友がいると子育てに関することや地域に関することの情報交換ができます。

「この育児グッズが役になった」「あそこの病院が良い」「ここの幼稚園の雰囲気はこんな感じだ」など生の声を色々と聞けます。

また、同じぐらいの歳の子を持ち、同じような生活をしているので共通する悩みを多く持っています。

子供に関する不安や悩みは旦那さんに相談するよりママ友に相談した方が理解してもらえる場合が多い気もします。

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ママ友と付き合う時の3つの注意点とは?

もちろんママ友と付き合うにあたり注意をしなくてはいけないこともあります。

私はママ友とお付き合いするときに気をつけていることが三つあります。

一つは自分の生活と相手の生活、子供同士を比較しすぎないことです。

人間、似ているからこそ競いたくなる部分もあります。

しかし、そこで競ってマウンティングをしてしまうと、ママ友トラブルへと発展していくのです。

友達の子供のほうが先に何かができるようになったりママ友の方が何かに優れているのを見ると焦ってしまうこともあるかもしれませんが、うちはうちと比べないのが一番です。

二つ目は周囲の他のママや子供の悪口を言わないことです。

女性が集まるとなぜか、愚痴や他の人の悪口が話しのネタになってしまうこともありますが、トラブル回避のため同意もしないようにしています。

三つ目は旦那さんのことや出産前の経歴などを詮索しないことです。

段々と仲良くなって相手の性格や考え方が分かってきてから自然と話題にのぼる分には良いと思いますが、最初は根掘り葉ほり聞かない方が良いです。

まとめ

私はママ友がいるとメリットがたくさんだと感じますが、ママ友がいることはマストだとは思いません。

人付き合いが億劫だと感じる人は無理して作ることもないでしょう。

そもそも友達とは無理に作るものではなく自然にできるものです。

よく「ママ友はたまたま子供の年齢が近いから親しくなるだけの存在」と言われます。

しかし、学生時代の友達だって元はたまたまクラスが一緒だっただけで仲良くなった関係です。

私は上手に付き合えばママ友は子供を介してだけの関係にとどまらず、一生ものの友達になっていくと思います。

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